略歴
レイ・クリンギンスミス
Ray Klinginsmith
米国ミズーリ州カークスビルRC
ロータリー歴
2009-10年度 | 国際ロータリー会長エレクト |
2005-06年度 | ロータリー財団副管理委員長 |
2002-06年度 | ロータリー財団管理委員 |
1985-87年度 | 国際ロータリー理事 |
1975-76年度 | 地区ガバナー |
レイ・クリンギンスミス氏は米国ミズーリ州カークスビルの弁護士で、主に、商法、会社法、不動産法、遺産計画法を専門と
しています。22年間勤務したカークスビルのトルーマン州立
大学(旧ノースイースト・ミズーリ大学)では、総合弁護士およ
び経営学の教授としての職を最後に1995年8月に退職しま
した。大学が一般教養と科学を軸とする教育機関へ移行し
た5年間に、管理学部長を務めた経験もあります。大学の職
務を退職後は、2001年から2004年までの4年間、アデア郡政委員となりました。
1971年からメーコン・アトランタ州立銀行の理事、1989年にミ
ズーリ州議会が設立したミズーリ・ファミリー・トラストの初代
管理委員を務めました。シャリトン・バレー障害者協会では
1982年の設立当初から会長に就任し、1988年にミズーリ州
知的障害者のための計画審議会から保護者・介護者賞を
授与されました。ボーイスカウト米国連盟グレートリバー支部
の理事を務めた経験もあり、成人ボランティアとしてシルバー
・ビーバー賞を受賞しています。カークスビルの統一メソジス
ト教会に所属しており、教会でもリーダー的役割を任されて
きました。
1961年にロータリアンとなって以来、地区ガバナーを経て、
1998年規定審議会(インド、ニューデリーで開催)ならびに
2008年ロサンゼルス国際大会委員会の委員長として、RIに
奉仕してきました。1985-87年度にRI理事となり、1986-87年
度には理事会執行委員会の委員長を務めました。2002年
にはロータリー財団管理委員、2005-06年度には副委員長、
また2005年から2008年まで未来の夢委員を務めました。ま
た、大口寄付者でもあり、財団の功労表彰状と特別功労賞を受賞しています。
配偶者のジュリー夫人は、メーコンとカークスビルの小学校
で教鞭をとっていました。また、カークスビル地域の職業セン
ターで子供の発育を支援するプログラムのコンサルタントも
務めていました。クリンギンスミス夫妻にはレイさんとカートさ
んの2人の子供と、モルガンさん、グラントさん、シドニーさんの
3人の孫がいます。