地区内活動報告

分区 7大阪 合同例会・懇親会

ガバナー補佐
藤原 重行

本年度 分区7大阪の7クラブは、福井ガバナーの地区運営の指針に沿い、「近隣クラブ活動の充実と人的な交流の活性化」の一環として、3月4日(土)泉大津市なぎさ町のホテルきららリゾート関空において泉大津ロータリークラブがホストを行い『分区7大阪 合同例会』を開催致しました

年度替わりの4月を間近に迎える週末の開催となりましたが、天候に恵まれ福井ガバナー、山田代表幹事を始め、106名のロータリアンが一堂に集い、盛大に開催することが出来ました。

二部構成とし、第一部は講演会、第二部は合同例会・懇親会を開催いたしました。

講演会は、午後5時より軍事アナリストの小川 和久先生をお招きし、「日本人に国を守れるのか、トランプのアメリカが問いかけるもの」という演台で1時間のご講演を賜わりました。小川先生は、安全保障問題の専門家として日本政府の仕事にも携われ、また静岡県立大学特任教授としても静岡県の危機管理体制の見直しにも担当されており、日本国民の安全が高まるようにご日々尽力されており、現在の北朝鮮・アメリカ・中国についての考察や極東における安全保障についての説明がありました。

ご講演を拝聴し、日本は外交や危機管理の法整備を早急に行わなければならない。常に変化する世界に対して常に備えは怠ってはいけない。また幾多の知識を得ることも出来ました。また講演会の後、僅かな時間ではありましたが質疑にも丁寧にお応え頂き有意義な時間を過ごすことができました。

その後の合同例会・懇親会では、近隣クラブの旧知の知人が久々の再会を楽しんだ和気あいあいとした楽しい例会・懇親会となりました。