地区内活動報告

【公式訪問】岸和田南RC

広報委員長
松林俊和

まず歴史から言いますと、1999年4月22日岸和田東RCのスポンサーにより創立され、4月28日本部より認証され第2640地区所属RCとなる。6月27日岸和田グランドホールにて認証伝達式が挙行された。当初の例会場はレストラン日本からのスタートで次に2年後長栄会館に移動。ここでは5年間例会場として例会を行ったが、人数減少に伴い費用の面で浪切ホールに移った方がリーズナブルだと言う事で移動。8年間は交流ホールを使っていたが、以前以上に会員減少になり、15年目は浪切ホールの会議場を転々と利用した。15年目の終わりに事務局移転に伴い会員数も10名となり例会場を事務局で行う事になった。16年目には8名のスタートとなり、17年目に3人増強で11名となり18年目の2016年~2017年の現在に至っています。
クラブの特徴としてはクラブが出来て2年後の2001年にタイサトーンRCとの姉妹クラブ締結をし、以後2年ごとに締結更新を行ってきました。締結更新には交互に行き来しております。2006年~2007年にサトーンRCとの共同事業として、小学校を中心に冷却装置付きの水の浄化装置を設置する事業が始まり毎年寄付をつのり設置し今日に至っています。この事業のたいせつさはタイの地方の子供達は今でも雨水をためて飲んでいる状態なので、これからもずっと必要な事業だと会員全員が考えている事です。岸和田南RCの会員は今現在11名と少ないので、ボランティアとしてはしぼった方がいいという考えで、このプロジェクトを続けていきたいと考えております。
当初40名居た会員が17年の間、増加したり減少したりを繰り返し17年目に11名となり若い30代も入った事で若返りを果たしたクラブです。例会にも活気があります。11名だと意思疎通がしやすいため皆が仲良くクラブ運営をやっていけてると思っております。ただ地区の委員会などには、ひとりが何役も重複しているので欠席が多々発生しています。