地区内活動報告

地区会員増強・維持委員会を開きました

地区会員増強・維持委員長 和歌山RC 垂井 一

2016年6月21日(土)夜、地区の委員会を開きました。参加者は、会員増強委員の櫻井昇氏(岸和田RC)、松本恭宣氏(堺中)、松本良二氏(和歌山アゼリア)、泉谷仁博氏(泉大津)で、オブザーバーとしてガバナーの福井隆一郎氏(堺)、クラブ奉仕委員長の赤間修巳氏(有田南)、委員の山本悦司氏(堺中)でした。
場所は、和歌山市公園前の和歌山RCの会員が経営している居酒屋さん、三代目で開催しました。私の写真は、その居酒屋さんの前での自撮りです。
8月が会員増強維持月間ということで、7月24日(日)にクラブ会員増強維持委員長会議を開催することにしていますが、その会議の進め方の相談会です。
福井ガバナーから地区方針をお聞きしました。クラブ拡大は強く進めない、地区の会員が2千名を切っているので、純増1名を各クラブに強くお願いして、2千名以上にしたいとのです。
来る7月24日の委員長会議は、出来るだけ多くの会員に来て頂きたいので、会員増強委員会担当の理事さんもお呼びしようということになりました。
また、グループセッションを真っ先にして、各人の問題意識を喚起し、会員増強への意欲を強く持って頂こうと思い、グループセッションの議題を前もって招集通知に書いて、皆さんに考えて来て頂こうということになりました。
議題は、1.なぜ会員増強をしなければいけないのか、2.会員増強の現状、3.これからしたい会員増強策、4.会員維持のため現在していること、5.これからしたい会員維持策、です。
この後、会員増強維持について概括的なお話をさせて頂き、質疑応答も含め全体会議に移りたいと考えています。
さて、会員は多いほど、多様性のあるいろんな人と接することが出来、知的好奇心を満足させてくれます。「ロータリーは、親睦と奉仕と自己研鑽」ですが、それぞれの力を強めてくれるものです。
また、「人は皆同じ」ではなく「人は皆違う」と考えてほしいと思っています。異なる立場、考え方の違う方も尊重することが大切でしょう。年齢差のある人、性の異なる人、嫌いな人にも積極的に話しかけましょう。
また、クラブを楽しいものにし、会員増強をする「お世話好き」になってほしいのです。
ロータリーの究極の目的は、自己の人格を磨くことです。「世のため人のため」になるのであれば、友愛の精神と寛容の精神で、会員増強や嫌いな人に話しかけることなど、面倒くさいことでもいとわないで行動することが、おそらく人格磨きにつながると思うのですが。