ひとり親家庭に食料支援を

和歌山アゼリアロータリークラブ

3年前の、当クラブ25周年記念事業として、和歌山市にお住いの、ひとり親家庭への食料品支援(約600世帯を対象)を実施しました。

その時に、公益財団法人 和歌山県母子寡婦福祉連合会「和歌山すみれホーム」さんとご縁を頂きました。

「和歌山すみれホーム」は18歳未満の子どもを教育している母子家庭、または何らかの事情で離婚の届け出ができないご家庭が利用している施設です。

当時、施設長の児玉さんからもお礼のお手紙を頂戴しましたが、すみれホームにご入居されているお母様からとても温かいお礼のメールをいただきました。

「この度は、ご支援いただきありがとうございました。仕事、育児、コロナ禍のストレス、自分の時間もなく日々の生活の疲れから、心も身体も疲れ果てていました。支援の品を子供と開けて、とてもうれしく喜んでいます。(中略)最近、色々に対して限界がきていました。皆様のあたたかい心に触れ、また頑張っていきます。名前も名乗らず失礼しました。本当にありがとうございました。」(原文通り)

今回は、和歌山すみれホームさんを利用されているご家庭へ、お米5キロ、図書カード2000円、乾麺、レトルト食品、そして子ども達へお菓子の詰め合わせなど、計8,100円相当の品を、直接お届けさせて頂きました。

経済的に厳しい状況に置かれている乳幼児から高校生のお子さんがいるひとり親家庭に少しでも役立てて頂けたら幸いです。

2024年12月10日