熊野古道の「道普請」を実施して

田辺東ロータリークラブ
3月9日(日)熊野古道の「道普請」を実施しました。8時半にマイクロバスで文里港を出発、現地集合のメンバーと合流したのちは、伏拝口バス停で下車。そこから三軒茶屋跡までは、世界遺産センターの担当者の解説を聞きながらトレッキングで現場へ。会員、ご家族、従業員の方々を含め、総勢16名が、早春の爽やかな陽気とともに、悠久の歴史を体感しました。
いよいよ作業開始。1トンを超える土を前に多少及び腰になりながらも、先人たちへの感謝と奉仕の心を胸に、ケガのないようそれぞれのペースで土を運び、そして土を固めました。全員で協力した結果、およそ1時間で作業は終了。昼食は熊野古道弁当で、お腹も心も満たされた一日となりました。最後は熊野本宮大社への参拝や、和歌山県世界遺産センターの見学等、各々自由散策時間を楽しみ、16時に文里港へと戻ってまいりました。
これからも継続して社会奉仕·親睦活動を行っていきたいと考えております。



