堺7ロータリークラブ新春合同例会互礼会

堺中ロータリークラブ

みなさま 新年あけましておめでとうございます。

さて、2025年が始まりまして、今年は昨年のような災害も無く、平穏な素晴らしいお正月だったと感じる一方、まだまだ復興の進まない被災地の人々や、紛争が解決せず、毎日を怯えて暮らしている人々を思うと、安心して眠れる場所が有ることに感謝せずにはいられないとも感じたお正月でした。

堺のロータリークラブが集う毎年恒例の新春合同例会・互礼会の2025年ホストクラブは我が堺中ロータリークラブが務めることになり、1月9日(木)10時30分からアゴーラリージェンシー大阪堺にて開催しました。1年以上前から決まっていることとはいえ、準備は早めに始めたつもりでしたが、あっという間に当日を迎えることとなりました。今回の準備では堺7ロータリーの各クラブ旗を新しいロータリー公式ロゴマークの入ったものに変更することが決まり、各クラブのご協力で期限内に無事進めることが出来ました。当日に新しいクラブ旗がズラリと並んだ様子は、新しい年のスタートに相応しい眺めとなりました。

当日は竹内実行委員長を中心に堺中ロータリークラブ会員総出で新春合同例会・互礼会の進行の確認、各担当者の配置の確認、そしてリハーサルを実施。全体の流れを見ることで問題点を改善して準備をすることが出来ました。

合同例会では、当クラブ幹事の大西会員が素晴らしい進行を務めてくれました。開会の点鐘では緊張の中、鐘を打つ力加減が分からず、とても小さな点鐘になってしまい、みなさまの失笑となってしまいましたが、ここで私の緊張感はプツリと切れ、逆に自分を取り戻すことが出来たようにも思います。ソングリーダー小居親睦委員長が難しいながらも独特の指揮ぶりで楽しいソングの時間となり、また出口出席委員長が安定の出席報告をしていただき、順調に進めることができました。毎年恒例の堺7RC新春合同例会・互礼会には今年も2640地区ガバナーの野村壮吾様にご臨席をいただきご挨拶を頂戴いたしました。次年度ホストクラブの堺ロータリークラブの石﨑会長がご挨拶の後閉会の点鐘となり、ホストクラブとして新春合同例会を順調に進めることができたのではと感じております。

互礼会も引き続き大西幹事の司会で始まり、山本会長エレクトにより開会宣言。公務でご多忙の中、永藤堺市長も駆けつけていただき、華やかな新春互礼会の開会となりました。

今年の記念講演は我が堺中ロータリークラブの杉本会員(桂文五郎)のご紹介で兄弟子にあたる桂楽珍さまにご登壇いただくこととなりました。期待通り、私たちロータリアンに初笑いをもたらしていただき、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

その後、高松ガバナー補佐による乾杯でお食事となり、楽しく和やかなムードでご歓談いただけたと思います。閉会は竹内実行委員長の挨拶で、ベテラン会員として立派に互礼会の締めくくりをしていただきました。最後はいつもの「手に手つないで」で広い宴会場をぐるりと囲む大きな輪を作り、みんなで歌って閉会となりました。

今回、ご臨席いただきました来賓の皆様、ご協力いただきました堺7ロータリークラブ会員の皆様、準備に携わっていただいた堺中ロータリークラブ会員、事務局のみなさまに感謝を申し上げて、新春合同例会・互礼会の報告とさせていただきます。ありがとうございました。